2018年5月18日金曜日

M-net 2018-05-18

 TV放映の反響 

大学
人口減社会はさまざまなところに影響が出ている。
18歳の若者も減少している為、大学・専門学校に入学する人も大幅に減っている。大学に全入学できる時代となり、専門学校に入る人が大幅減。閉鎖が相次いでいる。大学も有名大学でない地方大学などには学生が集まらず60%以上の大学で定員割れしている・・・。
今回のTV放映で、海外の18歳の若者を大学に推薦して欲しい・・・。

企業
人手不足で全然学生が集まらない。数百人単位でお願いしたい・・・。
特に技能実習生を利用している企業から、高度人材で定着してくれるならぜひやってみたい・・・などさまざま。
その他、多くの企業、組織から問い合わせや依頼が多く来ている。


差別化を図る為に、小学生から高校生までを社会体験させたいので協力して欲しい。
出来たらベトナムに短期ステイさせ、社会貢献をさせたい・・・。

銀行
人手不足の取引先が非常に多く、そのお手伝いを南富士さんと一緒にさせて欲しい。


 日本の大学の学長と話して 

某大学の学長とお会いした。
大学の経営。現代の若者。海外留学生。社会の変化に伴う組織の変化。日本のこれから。魅力ある大学・・・など。
話の中から3つのポイントに気づいた。
①当社がやっているアジア、中国での人財育成事業の展開はすごい資産、宝である。
②経営者(トップマネジメント)の必要性。大学運営も教授ではダメである。
③今の日本の人口減社会は、深刻な大問題であると改めて認識した。

 人財育成事業はなかなか数字にはなりにくいが、当社の無形資産として大きな力となっている。Meister、GMCだけでなく、Roof Meisterや経営者塾など多岐に亘っている。
また、大学では経営学は教えても実際の経営となると話は別となる。この大学でも経営学部を拡大しようとしているが、その教授が大学の経営をする事はむずかしいとの事。
アジアのTOP大学であるシンガポール大学の中に日本学部があるが、日本語を教えているのではなく、日本の抱える問題「人口減で少子高齢化」と「原発をどう処理するか」の二つの課題にどう対応するかを研究している学部があるが、正解のない問題を避けて通ることは出来ない・・・

日本だけで考えるのでなく、アジア一体化で考えてみるもの一つの道であると思う。

2018年5月8日火曜日

M-net 2018-05-08

 Meister 全国放送 

(TV東京。未来世紀ジパング。5月2日(水)22:00~)
マイスターを育成し、満4年が経った。
今回「日本の人手不足にどう対処するか?」と言うテーマで、高度人材をベトナムで育成している「南富士」と言う事で、1weekの現地取材、国内取材であった。あれもこれも放映して欲しかったと言う思いはあるが、社会性のある有名な番組に出演できたと言う事実は、「人づくり」「Meister」「やっている事」が大きく社会に認められたと確信を持てた。
TV放映の反響も多くあり、これからが実績をつくっていくスタートである。


 南富士の社外の評価 

ゴールデンウィーク中に1人の人とお会いした。経営者でもなく、農業を営んでいるKさんと言う。お会いするなり、「有名な八角形住宅を撤退し、屋根工事をやっている…なぜですか?」
私は「住宅業界は人口減社会で将来的には厳しいが、日本一の屋根工事ならやっていける。これからの社会“IT、ロボット”がどんどん進出してくる。住宅業界も例外ではない…。しかし”屋根工事(高い所での仕事で、天候に左右される業界)”では、IT参入(特にロボット化)は非常にむずかしいと思い、職人さんを育成し、No.1になったら道はあると思い、決断した。」と話した。Kさんは納得してくれた。

 次が「屋根工事屋がなぜアジアで人づくりをしているのか?関連性がまったく理解できない…」と言う質問。もっともであり、「関連性はなく、別の事業である。43年前中国を訪問した時、すごい人口の中国をハダで感じ、人を育ててみるかと思いスタートした。やるならリーダーを育てようと考え、大学と手を組み今日に至っている。教育で収支はむずかしいと考え、半分は私の趣味?でやっています…。今はその人材を活用した中国、アジアビジネスを展開中です…。」と答えた。
Kさんは納得し、感動し、目を輝かせてくれた。「できたら南富士さんの株を持たせて欲しい」とまで…。「残念ながら株の上場はまったく考えていません…」と話した。

外から当社を見ると、さまざまな見方があると実感した。


 山菜料理 

 会席の山菜料理をいただいた。すごくおいしかった。春の山菜はウド、フキ、タラの芽、こごみ、イタドリ、ワラビ、岩魚、その他数が多すぎてよくわからない…。
料理を運ぶ人に聞いたみた。なぜこんなにおいしいのですか?
「私達、働く人は、全員が田舎が好きで、山が好きです。そして入社したらまず山に行き、山の勉強、山菜の勉強をし、すべてをマスターしてから仕事を始めます…。けっして遠くから持ってくるのではなく、里山にある素材を活かし、心を込めて料理をつくっています…。この”こしあぶら”は今日の午前中に私が山に行って採ってきました…。」心があり、思いがあり、料理のウデがあって本当に美味しい料理が出来上がっている。すべてはテクニックではなく、基本がベースである。

2018年4月28日土曜日

M-net 2018-04-28


 GMC/中国 第30期スタート 


 GMCは、2005年中国武漢でスタートした。早いもので、13年経った。4月から中国武漢で第30期のGMCがスタートした。社会の変化に伴い、若い経営リーダーのニーズが大変多くあり、多くの学生の中から17名の学生を選び、4月20日開校した。
 13年間で多くの経営人材が育ち、中国、アジア、日本で活躍しており、経営トップの人材も数え切れないほどであり、GMC卒業生も350名を超えている。彼らの人的ネットワークがこれからの社会の中で新しい道を創造していく。
 GMC卒業生に会うと、GMCで学んだテキスト、資料をバイブルの様に大切に保管し、壁に当たった時にそれを見てヒントを得、基本を学び挑戦していると言う人が非常に多い。経営の基本は時が経っても変わらない「人」が中心であり「Human Capital」であるとつくづく思う。



 教育 

① 教育は「気づかせる事(考え方をチェンジさせる事)」と「行動を変えさせる事」。
頭の良い人や志のある人はいっぱいいるが、残念ながら頭の中で、心の中で思うだけで終わっている。考え方をチェンジしようと思った時に、思い切って一歩を踏み出す事が出来れば、習慣化し、自分のモノとなっていく。
4月の社員教育の中で、M君、K君は即行動し、良い結果を保っている。行動(挑戦)には成功と失敗があるが、失敗から学ぶことは非常に多くある。人の成功は失敗の数と比例すると言われている。ドンドンやってみよう。そのきっかけづくりが教育である。

② 自主性を待つ教育もあるが、「課題」を与えて挑戦してもらうのも教育の1つである。特に指示を待つ人には、効果が出ることが多い。魅力のある課題では言うまでもなく本人もその気になる…。時には「課題」(チャンス)を与える事も人を育てる1つである。

2018年4月18日水曜日

M-net 2018-04-18


 ベトナム高度人材セミナー 

M&M Bankネットワークの1つである岡山県の地銀主催による「ベトナム高度人材セミナー」が418日、岡山市で行われた。参加企業29社で非常に盛会であった。話しのあとに質疑応答であるが、非常に質問が多く、銀行の人達も人材の関心の深さにビックリしていた。「高度人材と研修生の違い」「受け入れ時の問題点」「高度人材を定期的に採用できるか」「ベトナム人と日本人の違い」「費用、コストの問題」などさまざま。
 終了後、個別相談会が別室で125分で行われ、4社で2時間。
450名の介護職員をかかえる法人で、「介護人材の学校を作って育てられないか?」、「ベトナムと中国で経営人材を欲しいが対応して頂けるか?」など具体的に経営の今についてお答えさせて頂いた。有意義な4時間30分だった。ここから新しいビジネスのチャンスが生まれる事を期待している。


勉強  

 1) 多くの社員からどんな勉強をしたらいいか?と言う質問をよく頂く。
すぐに役立つテクニックの勉強を考え、具体化について悩んでいる。私はそれも大切だが、基礎を作る為に、日本人なら「日本の文化」「歴史」「産業経済」「自然」「観光」「日本の今抱える課題」・・・など基本を少し勉強すると、自分の巾と深さを磨くことが出来るので、遠回りだがこんな勉強をしたらいいと話す。日本人で「日本を語れる人」がほとんどいない現実ではグローバル化に対応できない。基本を身につけることで自分の自信にもなる。
                                                                              
 2) 今住宅の現場では、アジアからの多くの技能実習生が来日しており、さまざまな仕事をしている。しかし当社の担当者は現場にいる外国人実習生に言葉が通じず苦戦している。A君曰く「タイ語」を勉強したい・・・という希望を話す。タイ語を覚えても、次はベトナム人かも知れない、あるいはネパール人、インドネシア人かもしれない。言葉を覚えるにも大変である・・・。
 私はA君に「Art in Management」の資料を渡し「マンガや絵」で指導したらどうですか?マンガや絵を書く事を覚え、それを活用してどんな外国人でも指導できるリーダーになってみるのも1つの方法です・・・と話した。柔らかい頭で考えてみると道はいっぱいあり楽しくなる。会社としても応援したい。



2018年4月8日日曜日

M-net 2018-04-08


 第49期 Start 



 第48期、みなさんの協力でまずまずの成績を上げることができた。(特別感謝金)
第49期は、足元は屋根外装工事のGulliver企業としての実績づくり。視点は中国、アジアでの新しいビジネスや人づくりである。視野を広くし、学び、新しいことに挑戦していきたい。


 Gulliver企業 
(ガリバー企業とは、業界で圧倒的な力を持つ巨大企業)

某メガバンクと取引をするにあたり、当社を「屋根、外装工事のガリバー企業ですネ」と評価して頂いた。大変嬉しい限りでもっともっと実力をつけて、日本やアジアのガリバー企業となりたい。
新年度のスタートにあたり、総合外装事業部の17の営業所長よりガリバー企業としての意気込みを聞いた。


たのもしい限りである。まずP(計画)、D(実行)、C(結果)で目標の設定からである。守でなく攻で、失敗を恐れないで挑戦して欲しい。真面目で管理中心の時代は終わり、殻を破り道を切り開いていく者しか成長や成功はないと思う。城主である所長の奮闘を期待している。

2018年3月28日水曜日

M-net 2018-03-28


山岸顧問、一線から身を引く

 屋根・外壁工事を52年間にわたって育成してこられた山岸顧問が病魔の為、非常に残念なことだが一線から身を引いた。
52年前に南富士の前身の杉山製材に19歳の若さで入社した。木材からスタートし、八王子営業所開設、そして所長、常務、専務、副会長、顧問として南富士の歴史をつくり上げてくれた人物でもある。人間力あふれ、人柄も良く、筋を通し、三歩先を見て一歩一歩前進してきた人である。成績が良い時でもこれから悪くなるかも知れない…。成績が悪い時には陣頭に立ち、会社員を引っ張ってきた。首都圏を中心に17拠点で500人の職人集団を抱え、月間1000棟の屋根・外壁工事を行うガリバー企業に成長した当社の立役者である。
病気には勝てず、今回完全に引退する事になったが、「社友」としてこれからも当社及び総合外装事業部を見守って欲しいと思い、52年間の苦労に心から感謝申し上げたい。

「お疲れ様でした」「長い間ありがとうございました」


“カン”ピューター

 時代はITの時代で、パソコンやスマホ、クラウドを使い、仕事の効率化を図らなければならない。ペーパーレスもどんどん進行し、昨日と同じことをしていては取り残されてしまう時代である。変化する事が、唯一正しい時代でもある…。
 そんな中にあって、当社の中で考えられない成果を上げている社員M君がいる。M君の動きを見ていると、頭をフル回転させ、変化に刻々と対応し、三歩、五歩先を考え、瞬時に頭と行動が伴っている。コンピューターではなく、人間の“カン”ピューターがフル回転している。“カン”とは、①頭を使い予測する、②現象をよくる目、③予想をじる目と頭の3つであるように思う。
周りの社員や職人さんは振り回され、非常に大変だと思いますが、考えられない数字を上げる事ができた。M君の非・常識に感謝すると同時に、協力して頂いた方々にもお礼申し上げたい。
 人間の身体は、使えば使う程レベルアップしていく。足を使えば足が強くなり、目を使えば目が輝き、頭を使えば頭がフル回転してくる。
IT時代であるが、ITの為のITでなく、人を基本にした、人中心のIT化を進める事が大切であると思う。ITを活用しながら、人間の頭を少し活用し、考える事や予測する事、不可能を可能にするイノベーションなど人を活かした方法もある事を実感した。




2018年3月18日日曜日

M-net 2018-03-18


ベトナム二題

水利大学Meister本格的にスタート
 Meisterの2つ目の学校がハノイの水利大学の全面協力でスタートした。


第1期生数名が3月下旬に日本に来る。楽しみなスタートである。水利大学の全面協力で、教室や事務所、設備は全部大学側が無償で提供してくれた。今までは考えられない事で、Meisterに対する期待の大きさを肌で感じる。前回(2017年8月)に初めて訪問した折に、副学長と1時間話したが、それを完全(それ以上)に実行してくれた。もう1つ、担当の大海さんが日夜学内で奮闘している姿が、大学側を大きく動かしている…。Meister(建築)だけでなく、IT、経済、機械など広がっていく。非常に楽しみである。人づくりや信頼は大きな花が咲く。
 また、水利大学に1200冊の本を寄贈し、本が2回役立つ、本の二毛作が若い学生達に役立てば幸である。


CG、積算部門のタイグエン活動状況

 事務所が、タイグエンIT大学の図書館から、独立したビルに移動し、1フロアを活用して21名が働いている。広く、環境の良い事務所で全員がのびのびと仕事に励んでいる。どうなのか不安だったが、一安心である。南富士グループの中では、最高の職場環境であるように思える。ミスも減り、これから仕事の量をドンドン増やして行けたら文句なしである。
 リーダーのTu Anhさんが皆を引っ張り、5組のグループに分け、それぞれが責任を持っている。その日のうちに、Tu Anhさんからお礼のメールが届いたが、文句なしのメールで感動すら覚える。「人はチャンスがあると育つ」と思った。