2018-03-18

M-net 2018-03-18


ベトナム二題

水利大学Meister本格的にスタート
 Meisterの2つ目の学校がハノイの水利大学の全面協力でスタートした。


第1期生数名が3月下旬に日本に来る。楽しみなスタートである。水利大学の全面協力で、教室や事務所、設備は全部大学側が無償で提供してくれた。今までは考えられない事で、Meisterに対する期待の大きさを肌で感じる。前回(2017年8月)に初めて訪問した折に、副学長と1時間話したが、それを完全(それ以上)に実行してくれた。もう1つ、担当の大海さんが日夜学内で奮闘している姿が、大学側を大きく動かしている…。Meister(建築)だけでなく、IT、経済、機械など広がっていく。非常に楽しみである。人づくりや信頼は大きな花が咲く。
 また、水利大学に1200冊の本を寄贈し、本が2回役立つ、本の二毛作が若い学生達に役立てば幸である。


CG、積算部門のタイグエン活動状況

 事務所が、タイグエンIT大学の図書館から、独立したビルに移動し、1フロアを活用して21名が働いている。広く、環境の良い事務所で全員がのびのびと仕事に励んでいる。どうなのか不安だったが、一安心である。南富士グループの中では、最高の職場環境であるように思える。ミスも減り、これから仕事の量をドンドン増やして行けたら文句なしである。
 リーダーのTu Anhさんが皆を引っ張り、5組のグループに分け、それぞれが責任を持っている。その日のうちに、Tu Anhさんからお礼のメールが届いたが、文句なしのメールで感動すら覚える。「人はチャンスがあると育つ」と思った。